風俗バイト経験者であれば、一度は耳にしたことのある「鬼出勤」というワード。
鬼出勤してる風俗嬢はよくお客さんに引かれると言われがちですが、個人的にはそれは嘘だと思っています。
この記事では、鬼出勤とはどのようなものか詳しく解説しますので、鬼出勤についての理解をより深めてくださいね!
さらに連続出勤のメリットやデメリット、鬼出勤しても稼げないときの対策についても紹介します。
風俗嬢の鬼出勤ってなに?
ここでは、風俗業界のことについてあまり詳しくない方でもわかるように、鬼出勤とは一体どのようなものなのか解説します。
まずは鬼出勤の意味についてしっかり理解しましょう。
鬼出勤とは?
風俗店の多くでは、キャストの出勤ペースについてレギュラー出勤やレア出勤などと表現しています。
この記事で解説する鬼出勤とは、それらの出勤スタイルに対してよりハイペース・長時間の出勤をこなしていることを指します。
明確な基準は設けられていませんが、
- ほぼ毎日お店に出勤してる
- 長時間の勤務
- 掛け持ちして一日中風俗の仕事をしてる
上記に当てはまる場合、一般的に鬼出勤と呼ばれています。
鬼出勤とレギュラー出勤の違い
では、鬼出勤とレギュラー出勤の違いについてさらに詳しく見ていきましょう。
一般的にレギュラー出勤と呼ばれる場合、次のような特徴があります。
- 早番or遅番のどちらかのみ
- 週に3~5日程度の出勤
レギュラー出勤の場合はこのような出勤スタイルであるのに対し、先述したとおり鬼出勤とはさらにハイペースな出勤をこなしている場合を指します。
レギュラー出勤と鬼出勤の具体的な線引きはないものの、
- 片番以上
- オープンからラストなど長時間の勤務
- 週に6日以上の出勤
- 稀なケースでは生理休暇すら取らない
これらに該当する場合は鬼出勤と呼ばれています。
簡単ではありますが、こうして比較してみるといかに鬼出勤がハードであるかお分かりいただけたことでしょう。
では、さらに詳しく解説していきます。
鬼出勤のペースについて
前項で挙げた鬼出勤の例をひとつずつ解説していきましょう。
オープンからラストなど長時間の勤務
鬼出勤をしている女の子の多くは、片番以上の勤務でオープンからラストまで出勤している女の子が多いのが特徴。
ただし、これは必ずしもひとつのお店でというわけではありません。
女の子によっては働いているお店を複数掛け持ちしている場合もあります。
たとえば、一日のうち早番の時間帯をマッサージのお店で働き、夜はデリヘルで働いている場合なども該当します。
週に6日以上の出勤
週6日以上の出勤ということは、お休みを1日取るか取らないかというくらいハードな勤務状況です。
普通の女の子の場合だと、週4日程度の出勤でも体も心もギリギリといった感じでしょう。
私自身、過去に何度も鬼出勤した経験はありますが、鬼出勤できるキャストの方は尊敬してしまいます。
また、お店を掛け持ちしている場合も、トータルしてお休みが週1日以下であれば鬼出勤と言えるでしょう。
稀なケースでは生理休暇すら取らない
こちらについては、働くお店のサービス内容にもよります。
マッサージやエステのお店であれば、生理中の出勤も差し支えないので鬼出勤することも可能です。
稀にヘルスなどで生理休暇を取らずに鬼出勤している女の子がいますが、生理中の接客の際には海綿を使用するなどの対応が必要になってきます。
経血量によっては仕事できなくもないですが、ご自身のお体への負担という面でもあまりおすすめはできません。
レア出勤と鬼出勤はどちらが稼げる?
連日、長時間勤務する鬼出勤とは違い、不定期で短時間しか勤務しないスタイルをレア出勤と呼びます。
この相反する出勤スタイルですが、どちらが稼げるのかというと、間違いなく出勤時間や出勤日数の多い鬼出勤のほうが稼ぐことができます。
ただし、鬼出勤で稼ぐためには、長時間の待機が必要になってくるため個人的にはおすすめできません。
レア出勤の場合、出勤時間や出勤日数の少なさからお仕事可能な本数にはどうしても限りがあります。
しかし、めったに会えないプレミア感から、事前の予約で出勤枠がすべて埋まることも多々あります。
鬼出勤よりもレア出勤のほうが稼げる金額は下がりますが、コンスタントに指名が入り、効率よく稼ぐことができるでしょう。
鬼出勤とは違い、その日の出勤枠を本指名のお客さんですべて埋めることも可能です。
もちろん、鬼出勤もレア出勤もそれぞれメリットもあればデメリットもあるため、正直どちらの出勤スタイルがいいのか判断が難しいところです。
そのため、風俗で稼ぎたい金額によって自身の出勤スタイルを決めるようにするのがおすすめですよ。
風俗嬢が鬼出勤する理由
風俗で働く以上、一般的な職業よりも効率よくお金を稼ぐことが大前提ですよね。
これについてはレギュラー出勤もレア出勤も同様ですが、その中でもあえて鬼出勤をする理由としては、
- 短期間でまとまったお金を稼ぎたい
- 鬼出勤しないと稼ぎが足りない
- 常に出勤していないと不安になる
などといった理由が考えられます。
①短期間でまとまったお金を稼ぎたい
こちらについては、出稼ぎで働きに来ている女の子や目標があって集中的に稼ぎたい場合などが当てはまります。
目標や期間が定まっているだけに、すっぱりと風俗を卒業できる方が多いのも特徴です。
また多くの場合、同じ期間とはいえ一般的な職業とは比べ物にならないほどの収入を得ることができます。
そのため、開業資金や独立資金を貯めたいという理由から鬼出勤されている方もいらっしゃいます。
②鬼出勤しないと稼ぎが足りない
こちらの理由については、いくつかのパターンがあります。
- 稼いだお金を散財している
- 繁盛していないお店に勤務している
稼いだお金を散財している
まず、日頃のご本人の浪費癖などが影響しているケースです。
お仕事のストレス発散と言わんばかりに、せっかく稼いだお金を散財しすぎてしまっているなどが当てはまります。
また、多額の借金返済費用が必要な場合のほか、ホストに会いに行く資金が足りないという場合もあります。
繁盛していないお店に勤務している
その他のケースとしては、あまり繁盛していないお店や激安をウリにしているお店に勤務している場合に多い傾向です。
お店の集客率が悪く、来店するお客さんが少ないのであれば、当然お仕事の数=稼ぎも少なくなってしまいます。
また、激安をウリにしているお店の場合、お客さん一本あたりの給料が安いため、それなりの本数をこなさなければ満足な収入にはなりません。
このような激安店に来店されるお客さんの多くは、高額なオプションを選択することはあまりありません。
オプションによる+αの収入が見込めないという側面もあり、連日長時間の出勤をせざるを得ないというわけです。
③常に出勤していないと不安になる
こちらはキャストの心の問題が関係する理由です。
- 自分が休んでる間に指名客をほかの女の子に取られてしまいそう
- ランキング順位が下がってしまうのではないか
などの不安から、可能な限りお店に出勤するタイプです。
また、かまって欲しいタイプの俗に言うメンヘラちゃんもこちらに該当します。
鬼出勤するメリット・デメリット
風俗で働くなら絶対に知っておきたいのが、鬼出勤するメリットとデメリットです。
よく連勤すれば稼げると思っている女の子がいますが、当然ながら良いことばかりではありません。
鬼出勤するメリット
鬼出勤することで考えられるメリットは以下の2つです。
- 集中的に稼げる
- フリーのお客さんの獲得
やはり連日長時間出勤するだけに、通常よりも稼げる可能性は大いにあります。
また、待機時間が長いので、フリーのお客さんが来店した場合、お仕事に繋がる可能性も高くなるというメリットも。
鬼出勤する時期が長期連休や年末年始などの繁忙期であれば、なお短期集中的に稼ぐことが可能となります。
鬼出勤するデメリット
勤務時間と比例してお金がたくさん稼げるように思える鬼出勤ですが、実はデメリットも存在します。
鬼出勤の代表的なデメリットとしては、
- 心と身体を壊しやすい
- お客さんにとって新鮮さがなくなる
- 疲労が原因で接客レベルが低下
というものが挙げられます。
風俗の仕事は、肉体的にはもちろん精神的にもつらいことの多いお仕事です。
長時間勤務するとなれば、やはり心身ともにストレスとの戦いとなります。
また、お客さんからしてみると、いつでも出勤している=今日は他の子にしようという発想になる場合が非常に多いです。
この新鮮さがなくなるというデメリットから、よほどのリピーター客を獲得していないと鬼出勤をしても指名本数のアップは難しいと言えます。
また、メリットで解説したように、鬼出勤をする上でその時期選びはとても重要。
仮に2月や11月などの閑散期と言われるシーズンに鬼出勤をしても、爆発的な収入アップは見込めません。
むしろ、待機時間に対しての収入の少なさにガッカリしてしまうこともないとは言いきれません。
それほど、鬼出勤する時期は慎重に選んで頂きたいです。
鬼出勤しても稼げないときの対策
連日、鬼出勤しているにも関わらず満足のいく稼ぎにつながらない場合、以下のポイントについて確認するようにしましょう。
あわせて、鬼出勤しても稼げないときの対策についても解説します。
そもそもお店の集客率がよくない
これは意外と多い落とし穴です。
どれだけご本人が頑張って出勤しても、お店自体あまり繁盛していない場合にはやはり限界があります。
もちろん、写メ日記など自らアピールする努力は必要ですが、一度ほかのお店での勤務も検討してみましょう。
お客さんが安心しきっている
こちらについては前項でも触れましたが、常時出勤しているとなるとお客さんにとってはいつでも遊べる対象になってしまいがちです。
そのため、よほどの時にしか指名をしてくれなくなる傾向にあります。
これらを回避するには、フリー・指名を問わずお仕事の際にはいつも以上に丁寧なサービスを心掛けることです。
サービスの向上により、お客さんの特別な存在になる他ありません。
風俗で鬼出勤をこなすコツ
厳しい面の多い鬼出勤ですが、それでも乗り越えるためのポイントについて解説していきましょう。
とにかくお金のためだと耐え抜く
これはもはや精神論に近いものですが、鬼出勤をこなすキャストの多くはこの言葉を口にします。
鬼出勤ではないものの、私もお仕事中に心が折れそうになったときは、同じようにお金のためだ!と気合いを入れ直した経験が何度もあります。
仕事を楽にこなせるように工夫する
これは働くお店の業種にもよりますが、ご自身が楽にお仕事をこなせる工夫を見つけるようにましょう。
とはいえ、接客中に手を抜くのは厳禁ですよ。
たとえば、お客さんに責められすぎて体がつらいという事であれば、あえて責め好きキャラに転向してみるなどがおすすめ。
身体のデリケートな部分が痛む前に、クリームやローションでケアをしてあげることも大切です。
ちなみに風俗嬢がよく悩まされるチクスト客とガシマン客の対処法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
十分な体調管理をする
風俗の仕事はとにかく身体が第一です。
健康を維持することはもちろんのこと、身体だけでなく心の疲れを取ることも大切。
鬼出勤をこなすためには栄養補給やストレスの発散など、日々のケアの積み重ねが非常に重要です。
他店と掛け持ちするときの注意点
お店によっては他店との掛け持ちを禁止している場合があります。
そのため、事前の確認が必要です。
また、たとえば朝からマッサージで働いて、疲れたから夜のデリヘルは手を抜こうなどと考えていると、お客さんにはすぐに見抜かれてしまいます。
サービスの質が良くないキャストには、当然指名や予約があまり入りません。
したがって、思ったように稼げず掛け持ちする意味すら無くなってしまいますのでご注意ください。
もし鬼出勤して心も体も壊してしまったら?
風俗の仕事は、一般的な職種に比べて心や身体を病んでしまうリスクが非常に高いです。
もちろん性病などの危険は付き物ですし、メンタルを病んでしまう場合も多々あります。
正直なところ、鬼出勤となれば心も身体も壊してしまう可能性はさらに高まります。
万が一そのような事態になってしまったときは、とにかくすぐに風俗の仕事から距離を置きましょう。
訳あって、お金を稼ぐことも大切かもしれませんが何よりもご自身の体が第一です。
もし風俗の仕事を辞めることができない場合は出勤ペースを落とすなど、働き方自体を見直すことをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、風俗嬢の鬼出勤とは何か、鬼出勤するメリットやデメリットなどについて解説しました。
現役風俗嬢の私としては、やはり風俗未経験での鬼出勤はおすすめできません。
鬼出勤することでメンタルを病んでしまう女の子もいるからです。
もし鬼出勤を検討しているのであれば、自分の働くお店の仕事内容がどのようなものか、客層についても把握してからハードな出勤をするようにしましょうね。
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