風俗で働いていると必ず接客するガシマン客。
ガシマンはガシガシアソコを触る行為で、ただでさえデリケートな膣なのに乱暴に触られると痛いし場合によっては出血することも。
考えただけで青ざめそうですが、お客さんはわざとガシガシしているわけではないので風俗嬢はガシマンのお客さんとうまく付き合うスキルが必要です。
そもそも、お客さんはどうしてガシガシ触るの?
という疑問が解決できたらガシマンのお客さんへの対応も上手になるので、ここではガシマンのお客さんの疑問から対処法まで解説します。
うまく対応できるようになると風俗嬢特有の「イヤイヤ病」も改善されるので、ぜひ読んでみてくださいね!
ガシマンとはどういう意味?
ガシマンとは、「ガシガシ手マンをする行為」を指します。
いい言葉ではありませんね。
彼氏とエッチをするときはおそらくガシガシ愛撫されないですよね。
でも風俗ではガシガシされることがちょくちょくあります。
もともとは風俗のネットスラングのようなものでしたが、最近の風俗嬢は「今からつくお客さんガシマンだから嫌だな…」などと普通に使っています。
本来愛撫は愛情表現であり、セックスの前戯でもあり、お互い心を解き放てるものでなくてはなりません。
なのに風俗のお客さんにはガシマンがよくいるのです。
少し前まではこんな言葉、なかったんですよ。
でも今こんな言葉があるっていうことは、相当ガシマンのお客さんが増えているからだと思われます。
そんな私もガシマン経験はよくあり、救急病院に行くはめになったこともありますがそのときの出来事は相当辛い経験でした。
ガシマンにははいろいろな理由がありますが、この記事でしっかり理解していきましょう!
事前にガシマン対策をしておこう
まずはガシマンがどうこうという前に、もしこれから接客するお客さんがガシマン客だった時のために、対策をしておくことをおすすめします。
特に新規のお客さんなど、これから接客するお客さんがどんな人かはわかりませんが、中には一見のガシマン客もいます。
本来こんな心配や心がけをしないといけないほどの仕事であってほしくはないですが、身体で仕事をしている身としてはトラブルの前に身を守る対策は必須です。
接客前にお客さんの爪の長さをチェック
物理的なガシマンは未然に防ぐことができます。
- 爪が長い
- 手荒れ
物理的なガシマンの特徴として以上が挙げられます。
風俗店の待合室には爪切りが置かれていることが多いですが、女の子に痛い思いをさせないようにと爪を切るお客さんの爪が痛いことはあるあるです。
切りたての爪は先がギザギザになっていてひっかかるととても痛いんですよね。
これはお客さんと手をつないでいるときやイチャイチャしているときに発見できるので、もし角があるようであれば携帯しているやすりなどで整えてあげると自分を守ることができます。
男性は手がごつごつしている人もいて、職業によっては手がガサガサしていることも。
そんな場合は事項をチェック。
ウエトラを使う
正式名称はウエットトラストプロといって潤滑剤の1つです。
ウエトラは注射器型のアプリケーターに入っていて、タンポンの要領で膣内奥に挿入することで膣内を潤す役目があります。
風俗嬢は濡れにくくて悩むこともありますが、ウエトラは業界でもユーザーが多い人気商品。
接客前に挿入し、膣内の温度でプレイ中に溶けて出てくる仕組みなのでお客さんに潤滑剤を入れていることがバレません。
お客さんの手がガサガサしているのはその場ではどうしようもないので。潤滑剤で対応しましょう。
同時に濡れにくい悩みも解消してくれて一石二鳥。
私も常に携帯しています!
お客さんにそのつもりがなくても結果的にガシマンになってしまうこともあるので、まずは可能な範囲で女の子が対策しましょうね!
ガシマンを回避する方法
それでは具体的にガシマンを回避する方法の紹介をします。
いろいろな方法がありますが、お客さんの性格やプレイスタイルを見て方法を変えることをおすすめします。
早めにイッたフリをする
性経験が浅いお客さんやおとなしいお客さんに効果的な回避方法です。
男性は女性をイかせると優越感を感じる生き物です。
しかも風俗嬢はプロなので、風俗嬢をイかせられると自信にもつながります。
経験が多いお客さんや年配のお客さんは疑ってかかることもあるのであまりおすすめはしませんが、草食系のお客さんにイッたフリは有効ですよ!
- イくのが早すぎる
- 演技が下手
こんな場合はイッたフリは裏目に出やすいです。
また、もっとイッて!という事態にもなりかねないので、時間配分を考えたり、演技をする場合はイッたあとぐったりするなど大げさなくらいがちょうどいいです。
爪が痛いと正直に言う
女の子が風俗という仕事に慣れていない場合や、はっきりと言葉で伝えないとわかってもらえなさそうなお客さんの場合は正直に伝えることが大切です。
まれに女の子が苦しんでいる姿が好きというお客さんがいますが、普通に考えてお客さんは痛い思いをさせてやろうなどとはこれっぽっちも思っていません。
だからこそ、痛いということを伝えることは大事なのです。
ただその時はお客さんも傷ついたり、ムッとするので、言葉で伝える場合は相応のアフターフォローが必須。
後にも紹介しますが、お客さんを傷つけない上手な伝え方があります。
もしこの方法がとれないようであれば、言葉で伝えることは控えたほうが無難です。
ただし、本当に痛い、ピリピリするなどの場合は遠慮なく痛いことを伝えてくださいね。
膣内は出血しやすいので、目に見えない分伝えることは大切です。
アソコが弱くてあまり指入れできないと言っておく
これは個人的にはおすすめできない回避方法です。
風俗嬢はアソコが弱いと働きにくい職業だとお客さんは思っているからです。
一般的な風俗は女の子を責めることもプレイのうちなので、あまり指入れができないとなるとチェンジの可能性もでてきます。
どうしても、の場合は「さっきのお客さんに強引にされちゃって…」という方法もあり。
それはそれで、ほかのお客さんの話を出すのも控えたいところではあるのですが…「ちょっと中が切れたみたいで、しみちゃうから」という言い回しのほうが無難ですね。
指を入れるタイミングから大げさに演技をする
この回避方法の目的は「ゆっくりされたほうが気持ちいい」とお客さんに思わせることにあります。
それもちろん演技で構いません。
大切なのは「自分はこうされたら感じる」というのを言わんとしてわかってもらうこと。
指を挿入された段階で身体をよじったり大きめの声を出して気持ちいいことをアピールします。
お客さんの指使いが次第に激しくなってきたら声量を抑えたり苦しそうな表情をしたりして、反応を薄くもっていくことでお客さんに激しいのはあまり好まないことを知ってもらうのです。
さらに効果的な方法は「ゆっくりじっくり動かされるほうがなんだか恥ずかしくって感じる」などと具体的に指の動かし方や自分の感情を伝えること。
これに関してはお客さんは嫌悪感どころか興奮を感じるのでうまい具合に男性の心理を逆手にとって伝えていきましょう。
結果、お客さんも女の子も楽しんでプレイができるようになりますよ!
こちらからお客さんを責めるようにする
風俗はお客さんが第一に気持ちよくならなければなりません。
昔の風俗は女の子が徹底的にサービスしていましたが、ここ20年ほどは責めるお客さんが増えたり風俗嬢の低年齢化が目立つようになって受け身になることが増えました。
実は「女の子が責め上手だとお客さん自身に責める気が起こらなくなる」って知っていますか?
もちろん女の子を責めて興奮するのは事実ですが、風俗にはテクニックも求めているので「気持ちいい時間」が時間目いっぱい得られたら責めなくてもいいやと思う男性は実は結構いるんですよ!
実際ナンバーワンの女の子は受け身もしますが大半は責めや一緒にいて楽しい時間を実現しているので、ガシマンが辛いということはめったにありません。
責め上手になるためにほかの記事でフェラや手コキの方法を惜しみなく紹介しているので、そちらを参考にして責めるスタイルを築いてくださいね!
指入れ以外のプレイに誘導する
口上手な女の子であれば指入れ以外のプレイに誘導することも可能です。
シックスナインに持ち込んだり、素股も効果的。
お店におもちゃのオプションがあればおもちゃを提案してもいいですね!
クンニはクンニで吸い付いて離れないお客さんもいるので、他プレイへの誘導はお客さんの好みやプレイスタイルに合わせるのがいいかなと思います。
お客さんの指でオナニーをする
私がよくする方法は、「〇〇さんの指でオナニーしてみたい」といってお客さんの指を手に取って挿入し、自分で腰を動かしてオナニーを見せるというものです。
ガシマンが辛いときに自分から腰を振ってみようということで生まれた技なのですが、お客さんに手のひらを上にして指を立ててベッドに置いてもらい、その上に腰を下ろしてオナニーを見せるというもの。
お客さんはただじーっとしているだけ…というのを回避するために「もっと指曲げてぇ」とか「そのままクリ舐めてぇ」などお客さんの興奮要素を盛り込むことがポイントです。
これ、意外とウケがよくて「自分の指でオナニーしてる女の子」が新鮮だそうです。
お客さんはどうしても指を動かそうとしますが、上に乗っているとガシガシはされないので効果的ですよ!
激しい手マンをやめてもらうための上手な伝え方
ガシマンのお客さんはどうしても「激しいほうが気持ちいいはず」という謎の根拠を持っています。
そんなお客さんにはどんな回避方法も無駄に終わることが多いので、ここはひとつ説得に転じてみるのはいかがでしょうか?
結局はお客さんのガシマンをやめてもらうので注意になります。
お客さんには嫌な思いをさせないために「きちんとフォロー」がカギです。
他人に注意をするときはワンクッション挟んでからのほうが理解してもらいやすいため、まずはお客さんのいいところを褒めたり、今日のプレイで〇〇に興奮したということを伝えます。
そのうえで、でも(ガシマンは)ちょっと辛かったなということを伝えます。
例えば「〇〇さんの指ってごつごつしていて男性的だから見ているとエッチな想像しちゃう、でもごつごつしているからか、中がきつく感じちゃうからもう少しゆっくり動かしてほしいの…」
など、褒める+注意を一連の流れにするとお客さんに嫌な思いをさせません。
恥ずかしそうに言いにくそうに言うとなお効果的。
可能であればさらに「すごく感じる場所があるんだけど、今度〇〇さんの指入れでそこを触ってほしいな」とまた持ち上げるように文章を終わらせると、次回ガシマンされにくくなります。
ここでお客さんのテンションを上げすぎると注意の効果が薄れるので気を付けてくださいね。
また、「普段彼女(奥さん)にもこんな風にしているの?普段彼女(奥さん)にしているのと同じことを経験してみたい、私も彼女(奥さん)と同じようにされたいな?」と大切な人へのプレイを再現してもらうとガシマン率も下がりますよ!
ガシマンのお客さんといえど、彼女や奥さんにはおそらくガシガシしていません。
次回再現してもらったプレイをとても気持ちいい、こんなテクニックあるなんて知らなかったよと褒めると万々歳!
【経験談】もしガシガシ指入れされて出血したときは
ガシマンで怖いのは痛みだけでなく膣内に傷が入ることです。
膣は粘膜でおおわれているので傷が入っても治りやすいですが、薬を塗ることはできません。
また、傷が入った状態での指入れはしみて痛みが伴い、性病にかかりやすくもなります。
何より雑菌が入って炎症を起こしやすいのが心配です。
もしガシガシされて出血した場合はそれがどんなに少量でも少し指入れは避けましょう。
やむを得ない場合は、ローションを使って傷を保護しながらプレイをします。
可能であれば翌日産婦人科を受診し、傷の程度を見てもらうと安心ですよ!
雑菌が入らないように洗浄もしてもらえるので、行っておいたほうが安心かなと思います。
ガシマンが行き過ぎてちょっとこれは問題、という場合はお店から注意や繰り返す場合は出禁などの対応を求めることもできます。
風俗嬢を傷つけて万が一出勤できなくなった場合は営業妨害や傷害罪となることも。
ガシマンごときでと思うかもしれませんがお店にとって女の子が出勤できなくなるのは致命的です。
風俗ではいろんなお客さんがいますが、誰でもガシマンの被害に遭う可能性はるので女の子にはくれぐれも気を付けてもらいたいなと思います。
風俗にガシマン客が多い理由
どうして風俗にガシマンのお客さんが多いと思いますか?
AVの影響
セックスのやり方、女の子の責め方なんて、誰かから教えてもらうものではありません。
男性のほとんどがアダルトビデオから責めを学んでいます。
アダルトビデオは男性の興奮を高めるためにあえて大げさに撮影・編集されているのですが、興奮している最中にそんなこと知ったこっちゃありませんよね。
この内容をそのまま受け止める人が多いのですが、ただプライベートではやりにくいということで風俗でガシマン客となってしまうわけです。
- ガシガシ責めると女の子は気持ちいい
- ガシガシ責めると女の子は潮を吹く
こう思っているお客さんは意外と多いです。
お金を払っているから何をしてもいいと考えている
言葉に出して言わなくても、お金を払っているから何をしてもいいと思っているんだろうなと感じることは風俗嬢をしていて時々感じます。
具体的にはプライベートでできないこと…ガシマン以外に飲精やイラマチオなどがポピュラーです。
プライベートでも同じエッチな行為なのに何がそうさせるのかと考えたら「相手が風俗嬢」ということも大きいですね。
私は風俗嬢はプロだから何でも受け入れろと言われたこともあるし、なんのための高いお金を払っているんだと言われた経験もあります。
私たちは風俗嬢である前にいち女性で、いち人間なのでいくらお金が発生していても人権は保障されるべきですよね。
お金を払うことは何をしてもいいということにはつながりません。
もしそういうお客さんがいたら、私もお金を払うから好きなことしてもいいですか?と聞き返してみてください。
それで気づいてくれたら嬉しいですね!
愛情がないため雑に扱う
先ほどのお金を払っているから、にもつながりますが、風俗嬢とお客さんはお金で割り切る関係です。
そこに愛情がないことがほとんどで、愛情がないと人間はときに残酷なこともしてしまいます。
だったら責めずに責められていてくれたらいいのにな…というのが私の本音ですが、お客さんは自分が性的に気持ちよくなることが目的で、それが責めだといわれたら受け身をせざるを得ません。
愛情はなくてもいいですが、目の前にいるのも人間なんだよっていうことを知ってほしいですね。
自分のテクニックを自慢したい
男性は自尊心が強いようにできていますが、普段オープンにしない性的な面においても自尊心はかなり強いです。
誰と比較したわけでもなく、アダルトビデオや動画から得たテクニックをなぜかすごい、テクニシャンだと思っている人が多いのは本当の話です。
気持ちいいかどうかやテクニシャンかどうかは本人ではなく相手が決めること。
なのに自信たっぷりでガシマンをされても戸惑いますが、そんなお客さんは自尊心を傷つけないように教えてあげましょう。
確かに毎日何人も相手している風俗嬢に喜んでもらえたら嬉しいでしょうが、ガシマンに我慢しているとガシマン客が増えてしまいます。
ここはひとつ、テクニックをほめつつの注意を実践してみてくださいね。
女性をイカせたい
女性をイカせることはもちろん、とくに経験豊富な風俗嬢をイカせることは実は風俗を利用するお客さんのステータスであったりもします。
アダルトビデオでは女優さんは必ずイきますし、何回もイカされるものまでありますよね。
実際は、特に風俗嬢は(仕事なので)そのようなことはないのですがお客さんの夢を壊すわけにもいきません。
ガシガシしたからといってイくわけではないのですが、あまりにもガシガシがひどいお客さんやガシマンで女の子がイクと思っているお客さんの場合は早めにイッたフリも有効です。
嘘も方便とはまさにこのこと。
中には女の子をイカせないと射精しないというお客さんもいるのでお客さんに合わせて対応しましょう。
加虐趣味
いわゆるサドです。
風俗のお客さんで責め体質は珍しくはないですが、その中でもゆがんだ性癖を持っているお客さんがこのパターンです。
本当の意味で痛がっている女の子の顔を見ると興奮するケースがこれにあたり、私が経験したガシマン客も逃げるあたり自覚しているタチの悪い加虐性癖がある人だと思います。
加虐趣味のお客さんはSMクラブなどに行くことがほとんどですが、私が経験したような風俗遊びに適さないガシマンの場合は要注意。
ほとんどの場合無自覚なガシマンか善意のガシマン(迷惑ですけど)ですが、稀ににこういう人もいると頭の隅に置いておきましょう。
ガシマンするお客さんの特徴
さて、ガシマンをするお客さんに特徴ってあると思いますか?
以下に私のこれまでの風俗経験でガシマンに多いお客さんの特徴をまとめてみました。
必ずしも当てはまるわけではないですが、このような傾向があるということで目を通してみてください。
プライドが高い
プライドが高く、自分が間違っていると気づかない(気づこうとしない)タイプの男性にガシマンが多いです。
「女性はこのように扱うと感じる」などと決めつけていることも多く、プライドが高い男性はプライドを傷つけないように注意するのが大変なんですよね。
プライドが高いガシマン客は、注意ではなく「こういう方法で手マンされてみたい」という提案をおすすめします。
プライドが高くても仲が良くなると結構応じてくれたりするので、プレイする中でこの手マンが気持ちいいい!という発見を一緒にできればガシマン回避につながります。
自己中心的
自分が責めたいように責めるタイプのガシマンも対応が難しいですね。
こうされたら気持ちいいといっても、自分がこうしたいからするという理由でガシマンをするお客さんは強敵です。
自己中心的なお客さんにはガシマン自体から意識を離す回避方法が有効的です。
もしくは、「今日は私がしたいことに付き合ってほしい」といってほかのプレイに誘導する方法でも可能。
実際は下手なのにテクニックに自信があると思っている
技術は経験で向上しますが、セックスや風俗経験はなかなか積めないものです。
自分が下手かどうかなんてわかるわけもなく、ましてや一般的に考えて風俗嬢を相手に自信を持つこと自体ナンセンスなのですが、私は自信家のお客さんには多少現実を知ってもらうようにしています。
「どうしてガシガシするの?今日はちょっと痛いな…」と言ったり、あからさまに痛みを我慢している表情を見せることもあります。
さすがに傷つくようなことは言いませんが、自信家の自信はなかなか崩れないので痛いことをはっきり伝えてわかってもらうくらいがちょうどいいかもしれませんね。
AVのプレイをマネしたがる
アダルトビデオでの編集されたプレイと風俗嬢とのプレイは全く別なのに、なぜか一緒にされることが多いと思いませんか?
アダルトビデオは確かに男のロマンが詰まっていますが、できるできないは女優さんや風俗嬢にもあります。
夢や憧れをそのまま風俗にぶつけてくるのはちょっと違いますよね。
私は潮吹きを希望されたら対応はしますが、決してガシガシでは吹かないから一緒に勉強しよう?と声をかけることがあります。
こういったお客さんはガシマンに限らずいろんなプレイを希望するので、できることとできないことがあるよと伝えた上で、どうしてもしたいならアダルトビデオの女優さんの在籍店をすすめています。
風俗嬢を見下している
無意識で風俗嬢を見下している男性は少なくないのではないでしょうか?
確かに風俗嬢という仕事は女性の仕事の中でもっともきつく、普通の仕事ができない女性がしてきた仕事ではあります。
その分高給ではありますが、風俗嬢を見下す男性の中には高級取り、下品、誰にでも股を開く、淫乱などというイメージが植えつけられているように感じます。
見下しているお客さんは少ししゃべるとわかるので注意するようにはしていますが、風俗嬢を見下すお客さんはお金を払っているから何をしてもいいと思っているように感じます。
こういったお客さんにはとにかくスマイルで、おばかな一面を見せるに限ります。
しかしガシマンに対しては我慢する必要は全くありません。
「もうちょっとゆっくり指を動かしてもらったほうが感じるの…」と腰を押し付けながら淫乱な一面を見せると見下しはしますが、同時に優越感にもひたるのでガシマンへの効果としては有効です。
長く心身健やかに働くためにも、いかにお客さんにいい思いをさせて自分の身体を守るかを考えましょうね!
女性経験が少ない
女性経験が少ないとどう責めたらいいのかわからないだけでなく、間違った知識(ガシマン)が染みつくもとにもなるので早めに教えてあげる必要があります。
幸い経験が少ないので素直なことも多く、「女の子にもよるけど私はこうされたら気持ちいいからやってみて!」とか「〇〇さんだけに私の感じる場所と触り方教えちぇうね?」などと誘導してガシマンを間接的に修正してあげましょう。
ガシマン客に対する風俗嬢の本音
普段言わないけどガシマンに対する本音、ここでだけ言っちゃいます。
まったく気持ちよくない
お客さんもごしごしペニスを手コキされても気持ちよくないのに、どうしてガシマンするのかわからない女の子は多いと思います。
ペニスは皮膚ですが、膣内は粘膜。
ペニスより敏感なので、ガシマンは男性が感じる痛みよりさらに鋭い痛みを感じています。
アダルトビデオは演技やパフォーマンスが多いですが、実際「ガシマンに気持ちよさはない」んですよね。
激しい痛みを感じる
ガシマンはひどい人だと「指何本入るかやってみたい」という人もいて、もはやプレイではなくなることも。
指には当然爪があるので、爪が少しでも当たると膣内は激しい痛みを感じます。
爪はガシマンをしない人でもチェックするくらい、風俗嬢は敏感です。
二度と相手をしたくない
正直、ガシマンをされるとお客さんを覚えるときの特徴が「ガシマン客」になりがちです。
それくらいガシマンは心身共に強烈な印象です。
ほかの部分がどんなに紳士的でも、マナーがあっても、「ガシマンである」ただそれだけで顔を見ると憂鬱になるほど風俗嬢はガシマンが苦手です。
女の子によっては二度と相手をしたくないと思ってしまうほどのガシマン客もいます。
自分の身を守りたい
ガシマン客を接客するとき女の子は「どうやってガシマンから身を守るか」を結構考えています。
膣内に傷が入ったり出血すれば以降の接客ができなくなる=収入がなくなったり、お店を休むことになれば指名にも響くからです。
風俗嬢として資本である身体を守ることは当然なので、ガシマン客がどうというよりまず身を守ることを考えるのは自然なことです。
AVの影響を受けないで欲しい
普通の人はアダルトビデオの撮影現場など見たことないと思いますが、実際見るとかなりシュールです。
アダルトビデオは作り物だとわかりつつも実際観ると下半身が反応して興奮してしまうのが男の性ですが、アダルトビデオは仮想世界であって、現実世界の風俗と一緒にされるとちょっと困ります。
同じ風俗でも〇〇ちゃんにできることを△△ちゃんに強要しないように、アダルトビデオでよくあるガシマンの影響は受けないで、アダルトビデオの中だけで楽しんでほしいですね。
まとめ
ガシマンは風俗嬢の悩みトップ5に入るくらい大切なことなので今回は細かく解説しました。
ガシマンで病んでしまう風俗嬢、本当に多いです。
私自身の経験もそうですが、私はガシマンが恐怖で出勤できなくなった女の子をこれまでたくさん見てきました。
私は立ち直りましたが、ガシマンは風俗嬢の永遠の悩み。
どうしてガシマンするの?という理由を知れば解決の糸口は見えてきます。
今日から実践できるノウハウをたくさん盛り込んだので、悩んでいる女の子は実践あるのみです。
悩める女の子が健やかな風俗嬢生活を送れるように祈っています!
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