風俗はあまり口外されない業界なので知らないことがたくさん。
今回はその中でも「バンス制度」について詳しく紹介します。
バンス=給料を前借りすることを言いますが、稼ぎが不安定な風俗嬢でもバンスできるんですよ!
前借りと聞くといいイメージはないかもしれませんが、(もちろんデメリットはありますが)バンスはきちんと計画を立てると面倒はありません。
今回はバンス制度の解説と、同制度を利用する条件や方法をわかりやすくまとめました。
バンスについて知りたい女の子やバンスを検討している女の子は一度読んでみてくださいね!
風俗のバンス制度の基礎知識
バンス制度は前払金として先に給与の支払いを受けて、あらかじめ決められた方法で返済していきます。
給料の前借りは一般社会でもありますが、概要は一緒でも中身は少し違います。
実際に風俗のバンス制度を利用する前にまずは基礎知識を身につけましょう。
そもそもバンスとは?
バンスは英語の「advance=アドバンス」からきていて、略してバンスと言われています。
advanceには前借りや前払いという意味があり、和訳そのままの理解でOKです。
前借りといえど、まだ稼いでいない給料を前借するので事実上の借金になります。
- 風俗で前借りなんてできるの?
- 風俗店からお金を借りるのはなんだか怖そう!
このような疑問やイメージを持っている女の子が多いと思いますが、風俗でバンスをする女の子は少なくありません。
そもそも風俗はお金に困っている女の子が多いので、お金を借りること自体珍しいことではありません。
お店側も女の子の事情には理解があるので、「お金を借りたい」と発言することを恥ずかしいと思う必要はないですよ!
お店が給料を前借りさせてくれる理由
バンス制度の有無はお店によって違いますが、お店が給料を前借りさせてくれる理由は「お金に困っている女の子の救済」が大きいです。
風俗業界では、以下のような状況の女の子が少なくありません。
- 現金を持っていない
- 急にまとまったお金が必要になった
- 借金を滞納している
- 消費者金融でお金を借りることができない
- ホストクラブの売り掛けがある
- ネットショッピングの支払いができない
普通なら親や友達にお金を借りられるケースが多いと思いますが、風俗では訳アリの女の子が働くことが多いため、周りに頼れないこともあります。
風俗店はこのような女の子を救済するためにバンス制度を導入しています。
でもただ女の子のためだけじゃないってのもポイントで、お店側としては、バンスをすると返済義務が生じるのでかえって女の子が意欲的に出勤してくれメリットにもなります。
お店がバンスをするのは女の子のためでもお店のためでもあります。
バンスを断られるケース
しかしバンスを希望する女の子が全員受け入れてもらえるかというとそうではありません。
- 勤務日数や時間などバンスの条件に同意できない場合
- 態度が悪い
- 容姿があまりよくない
バンスは借金なので、勤務条件に対して何かと言い訳をしたり、消極的な態度をとる女の子は断られる傾向があります。
風俗業界には、お金を借りて飛んでしまう女の子も実際にいます。
飛ばれてしまったらどうしようもないので、お店側もバンスをする女の子を慎重に選ぶのは当たり前ですよね。
また、態度が悪い・容姿があまりよくない女の子は指名が取れにくく稼ぎにくいので、バンスについては断られやすくなります。
バンスは最大いくらまで借りれるの?
これ、疑問に思う女の子は多いですよね。
結論から言うと、私がこれまで勤務してきたお店の最大金額は50万円でしたが、一般的にはバンスできる金額は数万円~30万円程度が多いです。
高級店やVIPクラスの女の子だとそれ以上借りることも可能ですが、金額については一応目安としてあるだけなので、最終的には店長との話し合いで決まる認識でOKです。
とはいえたくさん借りても条件の達成や返済が大変になるだけなので、本当に必要な金額だけバンスすることをおすすめします。
ちなみに実際にバンス制度を利用している女の子のバンス金額は、私の体感で多くても20万円程度です。
ただバンス経験があってきちんと返済した実績があったり、よく稼いでいる場合は信用があるので、それ以上の金額でもバンスしてもらいやすい傾向にあります。
風俗店から給料を前借りするための条件
消費者金融でお金を借りるときと一緒で、バンスにも条件があります。
ただ風俗でのバンスは店内で完結するので返済方法だけでなく労働面にも条件がでてきます。
それでは、詳しくみてみましょう!
バンスするための具体的な条件
まず最初に提示されるのは、バンス制度の利用条件としてシフトの同意がメジャーです。
具体的には、
- 返済が終わるまでお店を辞めないこと
- 週〇日出勤すること
- 1日〇時間以上勤務すること
- 返済期間中はレギュラー出勤すること
- 土日どちらかはオープンラストで勤務すること
- イベントデーは必ず出勤すること
このような例が挙げられます。
返済が終わるまでお店を辞めないことはどのお店でも必須ですが、その他も含めお店の条件に同意できない女の子はバンス対象から外れます。
そりゃそうですよね、借りたら返さないといけないので、稼ぐ機会を拒否する=貸してもらえなくても文句は言えません。
お店の審査内容
お店の出すバンスの条件に同意できたら審査がありますが、審査の程度もお店によってさまざま。
入店時に身分証明書として免許証のコピーなどは提出していると思いますが、(最新のものという意味で)改めて免許証のコピーや住民票の提出が求められることもあります。
ちなみに厳しいお店だと実際に自宅を確認されたり、本業がある女の子は本業の勤務先を確認される場合もあります。
ただしお店側にも守秘義務はありますし、特に業種が風俗なので女の子のプライバシーは守られます。
自宅や勤務先を知ったからといって、何かあったときに訪問されることはないので安心してくださいね!
バンスの返済方法・返済期限
バンスをしたときの返済方法や返済期限は、バンスの額を決めるときに同時に話し合いで決まります。
返済期間中の労働条件に合わせて返済方法や金額が決められ、それに合わせて返済期限も決まることが多いです。
- 出勤した日の給料から1万円を毎回返済にあてる
- 通常は1万円で、給料が5万円以上の日は2万円返済する
- 資金に余裕があるときは5万円など、まとめて返済する
女の子にも実生活があるため、無理な返済計画を強要されることはありませんので安心してくださいね。
また補足として知っておいてほしいのですが、労働基準法では「給料から借金を相殺してはいけない」と決められているので、厳密にいうと給料から返済分を天引きする行為は違法になります。
そのため、バンスの返済はお給料をいったん全額受け取りその場でその日の返済分をお店に渡す必要がありますが、実際のところは天引きしたり、女の子に給料を渡すときに目の前で天引きすることが多いです。
バンスするときの利息
借金だと利息があるのでは?と疑問に思った女の子は安心してください。
ほとんどのお店ではバンスに対して利息はとっていません。
まれに利息を取るお店がありますが、利息については利息制限法という法律で最高限度額が定められています。
もし利息が高いと感じる場合は、バンスする金額に応じて適正な利息額かどうかチェックしてみてください。
利息については後述する「法外な利息を請求されたときの対処法」の項目でも紹介しているので、気になっている人はチェックしてみてくださいね。
遅延損害金について
損害遅延金とは、借金の返済が滞ったときに発生する延滞料のことを指します。
悪意がなくとも、例えば病気になってしまって返済が遅れたり、しばらく働けない事情ができたなど、そんな時は返済が不可能になり、返済期限を超えてしまうことも考えられます。
返済期限を超えてしまった額については遅延利息が発生します。
私が知る限り、風俗で遅延損害金が発生したという話は聞いたことはないですが、バンスをする場合には遅延損害金の発生有無についても質問しておきましょう。
バンス制度で大きな金額を借りやすい女性の特徴
バンスを断られるケースが存在する一方で、バンスで大きな金額を借りやすい女性の特徴があります。
下記の一覧を見て何か気づきませんか?
- 真面目に働く女の子
- 遅刻・欠勤をしない女の子
- 性格がいい女の子
- 容姿や愛想が良くてお客さんウケがいい女の子
- 同一店やチェーン店内でバンス返済実績がある女の子
- きちんと返済計画を守る女の子
- お店の条件を超えてコンスタントに働ける女の子
- ホームページや雑誌に顔出しできる女の子
どれもお店にとってはメリットしかなく、しかもお客さんにとってもメリットがあることですよね。
真面目に働いたり遅刻や欠勤をしないことは当たり前として、ホームページや雑誌への顔出し、お店の条件以上の労働はお店にとっては嬉しい行動です。
だからといって無理に顔出しなどをすることはおすすめはしませんが、要は「借りたものを返そうとする姿勢」が高評価に受け取られます。
そういう意味では女の子が少ない日に、
「今日女の子足りてますか?数時間でよければヘルプ出ます」
「今日は時間があるので〇時まで待機(残業)します」
と申し出ることも良いでしょう。
風俗では飛ぶ女の子がいる一方、真面目にコツコツ出勤するだけでも良い評価をしてもらえることがあります。
バンス制度を利用したい女の子は、普段の勤務態度から改めておくとすんなりバンスに応じてもらえたり、大きな金額が借りやすくなりますよ!
バンスできる風俗店の探し方
実際に風俗店を探すときは求人サイトを見る女の子が多いと思いますが、バンスできる風俗店は求人の待遇面にチェックマークが入っています。
バンスできるお店は珍しいわけではないので、検索条件にバンス制度があるお店を設定するとすんなり探すことができます。
またお店のホームページの求人ページにも記載があるので、注意深くチェックしてみてくださいね。
- バンス制度あり
- 前払いOK
- 前借り可能
求人サイトもお店のホームページも、バンスできる場合はこのような文言が記載されています。
ただし、前借りOKと記載しながらできないお店もまれに存在するので、バンス可能かどうか、条件はあるか、利息はあるかなど事前にメールで問い合わせてもOKです。
また、バンスしやすい風俗のジャンルとしてソープとデリヘルが挙げられます。
ソープやデリヘルはほかの風俗ジャンルよりロングコースのお客さんが付きやすく、1本あたりのバックも大きいので借りやすいです。
もしバンスを基準にお店を探す場合は、ソープやデリヘルをメインにチェックすることをおすすめします。
バンス制度を利用するメリット
バンスは給料の前借りなのであまりいいイメージはないかもしれませんが、バンス制度を利用するメリットはありますよ!
- 借金返済に協力してもらえる
- 無利子でお金を貸してくれることが多い
- 新人女性でもバンス可能
- 返済方法も無理がない
借金返済に協力してもらえる
お店からバンスをしてもらわないといけない状況の女の子の多くは、借金が原因です。
高額なショッピングやホストクラブなど、たとえお店に関係のない借金だとしても、お店が守ってくれたり協力してくれることも。
具体的には債権者(お金を貸した人)との間に立って借金返済のサポートをしてくれたり、時には返済時に同行してくれるお店もあります。
お金で悩んでいる女の子にとってはこれがどれだけ心強いことか…。
もちろん借金はすべきではないのですが、借金に苦しんでいる女の子はさらに借金?!などと思わずに、正直に理由を話すとお店のスタッフも親身になって聞いてくれますよ!
1人で悩まず思い切って相談してくださいね。
無利子でお金を貸してくれることが多い
バンスするときの利息の項目でも紹介しましたが、バンス制度は利息を取らないお店がほとんどです。
借金には利息がついてくることが当たり前なので、いくら頑張っても元金がなかなか減らないと悩んでいる女の子にとっては嬉しい制度ですよね。
ただお店はあくまで風俗店で、賃金業ではありません。
バンス時は金銭借用証書や契約書にサインすることになりますが、もし事前に利息や遅延損害金はないと聞いていても、金銭借用証書や契約書にサインをする際は文面をよく読みましょう。
悪質店だった場合、話し合った内容以外に条件が付け加えられている場合もあるからです。
新人女性でもバンス可能
バンス制度のメリットの1つに、新人で入店した女の子もバンスできるという点があります。
バンス制度を導入しているすべてのお店が可能というわけではないのですが、お金に困って風俗で働く女の子が多いので、バンスと同時に勤務をスタートすることは珍しくはありません。
たとえ新人であっても「稼げそうな女の子」や「信用できそうな女の子」はバンスを受けることが可能です。
ただ注意すべき点として、あまりよく知らない人にお金を貸すことはお店側も不安なので、バンス制度を利用する場合は「借りたお金はかならず返す姿勢」や「お金を貸してもきちんと返ってくる人柄」をアピールすることが大事です。
もちろんバンスは可能な限り早く返すことが大切なので、バンスを受けたら返済に向けてマメに出勤しましょう。
返済方法も無理がない
バンスはお店の中で完結するので、無理な返済計画を強要されることがありません。
お店との約束に従って勤務し、きちんと返済しているなら返済の督促もないので安心です。
しかし、体調が悪いなどで返済が不安定になりそうなときはできるだけ早めにお店に伝えましょう。
バンスをしている間は「お店と従業員」以外に「債権者と債務者」という関係でもあります。
お金を借りている以上、先の見通しに変化があった場合は、そのことを伝えることでお店も「聞いてないよ!」とならないので、お店への連絡や相談は大事にしてくださいね。
バンス制度を利用するデメリット
それではデメリットはどうでしょうか?
バンスは適切に利用してこそ無理なく返済ができますが、もちろんデメリットもあります。
お金に絡むことなので、必ず把握していてほしいことを記載しました。
- お金の返済義務が生じる
- 働くお店に勤務スケジュールを握られる
- 容姿やスタイルが良くないと借りれない場合がある
- 返済するまでは退店させてもらえない
- 返済せず逃げたときは家族にバラされてしまうリスクがある
- 借用書や公正証書を記入しなくてはいけない
お金の返済義務が生じる
当然のことですが、お金を借りたら借りた瞬間から返済義務が生じます。
例えば消費者金融の借金返済のためにバンスを利用したとはいっても、どちらも同じ借金です。
違いは賃金業か利息くらいです。
バンスは一時的な入用や利息が発生する借入金を無利子にするための1つの方法だという認識を忘れないようにしましょう。
働くお店に勤務スケジュールを握られる
バンス制度を利用している最中は、お店に勤務スケジュールを握られる、つまり管理されることになります。
バンスの条件として労働面を掲げている風俗店がほとんどですが、バンス制度を受けている最中はお店を辞めることはもちろん、自分の都合で勤務スケジュールを変更することもできません。
女の子としては窮屈ですが、借金をしている以上これは仕方のないことです。
容姿やスタイルが良くないと借りれない場合がある
容姿やスタイルが良くないとバンスできないお店があるのは本当です。
バンスの条件に同意して、きちんと出勤しているにも関わらず稼げない女の子が実際にいるからです。
出勤しないよりはしたほうがいいですが、出勤していてもお客さんに選んでもらえなければ稼ぐチャンスは巡ってきませんよね。
誰が悪いわけでもないのですが、風俗スタッフも素人ではないので、女の子をパッと見て稼げる稼げないの判断はしています。
バンス可能なお店だけど不安がある、そんな場合は「バンスをお願いしたいのですが可能ですか?」と事前に聞いてみるといいでしょう。
返済するまでは退店させてもらえない
もしバンスの条件として言われなくても、返済が完了するまで退店できないのは当然だと思ってください。
とはいっても多額のバンスをしなければ、例えば15万円だと1か月もしないうちに、早い女の子だと2週間程度で返済できるのであまり気負う必要もありません。
注意すべきは返済が不安定な女の子です。
風俗をやっているとモチベーションが低下したり、生理休暇で物理的に出勤できないときだってあります。
出勤できない=返済できない日があるとその分返済期間が延びるので、返済が不安定な女の子は今いくら返済しているか、把握しながら返済していきましょう。
生理は仕方がないことですが、生理中でも少しでもバンスを返したい!という場合は、生理時の出勤についてもまとめているので参考にしてくだいね!
返済せず逃げたときは家族にバラされてしまうリスクがある
実際にバラされる可能性はほぼないのですが、リスクがあるという点でデメリットにピックアップしました。
実際にバンスをしたまま飛ぶ女の子がいるという話をしましたが、逃げ切れることはほぼ不可能です。
バンスをするときは金銭借用証書にサインや個人情報を提示しているでしょうし、そうでなくても入店時に免許証等を提示しているので身元は明白です。
ドラマでよくあるような怖い人が追いかけてくることはないですが可能性として、
- 返済の督促状が届く
- 裁判所から招集がかかる
- 警察から出頭を求められる
などは十分に考えられます。
風俗で働いていることはバレなくても、借金をしていることがバレるリスクはあるといったところですね。
借金をしたまま逃げる行為は詐欺と言われても反論できないので、借金をした以上は真面目に働いて完済しましょう。
借用書や公正証書を記入しなくてはいけない
本来お金を借りるときは、借用書や公正証書のサインが必要です。
書類を通して貸しました、借りましたということに合意をして、文面に記載されている方法に従って返済開始となります。
この類の書類は法的に有効で、借りた金額や日付、返済方法以外に返済が滞った場合の措置なども記載されていて、違反した場合はこの方法に従って返済をすることになります。
読むと難しく感じるかもしれませんが、お金を借りるときには絶対に必要な書類なので恐ろしい書類ではありません。
ただこういった書類にサインをすることに抵抗がある女の子は、バンスをしないほうが心理的にいいかもしれませんね。
ちなみに書類にサインをしなくても貸してくれるお店も中には存在します。
入店と同時にバンスすることは可能?
これも気になっている女の子は多いと思いますが、結論から言うと、入店と同時にバンスすることは可能です。
特に入店時に「この女の子は人気が出そうだな」と思ってもらえたら即日で数万円バンスしてもらえたり、AV女優やモデルなどの肩書がある女の子は10万円以上のバンスも可能です。
逆に、全く実績がない状態で入店する女の子がバンスを受けるときは、
- 多額のバンスはしてもらえない
- すぐにお金を受け取れるとは限らない
などの注意事項があります。
一般的に、入店とバンスを同時に受けるときの金額は多くても10万円程度です。
いくら身元がわかっていても多額のバンスは難しいので、それ以上のバンスを希望する場合は入店して2~3週間きちんと勤務をこなしてからバンスを申し出ることをおすすめします。
また、入店と同時にバンスOKの返事をもらったからといって、即時に現金を受け取れるとは限りません。
お店側も勤務態度や仕事が続くかどうかをチェックすることがあるので、資金が急に必要なときはすぐにお金を受け取れるお店を探しましょう。
バンス制度の上手な利用方法
バンスは一般的な借金とは少し性質が違って、風俗店特有の制度です。
バンス制度はそもそも現金がなくて困っている女の子や、利息で膨れ上がった借金の返済を手伝うための制度。
そのため、無利子で受けることが可能です。
消費者金融など利息がある借金をしている場合、一定期間ごとに利息が加算されていくので知らない間に借金が増えてしまいますが、それをバンスという形でまとめて返済すれば、利息がある借金が無利息の借金に代わります。
バンス制度を上手に利用すると、ホストクラブの売り掛けやクレジットカードの支払いをスムーズに行うことができます。
ただしバンスにはデメリットもあるので、バンスを利用する場合はメリットだけに注目せずデメリットもきちんと理解をしておく必要があります。
またバンスといえど借金に変わりはありません。
バンスを希望する額は必要最低限にし、借りたらなるべく早く返す努力が必要です。
法外な利息を請求されたときの対処法
先にも少し紹介しましたが、お金の貸し借りにおける利息は、利息制限法という法律で最高限度額が定められています。
現行法では、利息は以下のように定められています。
【利息の最高限】
元本が100,000円未満の場合 年2割(20%)
元本が100,000円以上1,000,000円未満の場合 年1割8分(18%)
元本が1,000,000円以上の場合 年1割5分(15%)
引用:Wikipedia
この額を超えての利息請求は違法になるので、たとえ賃金借用証書にサインをしていても支払う義務はありません。
もし法定外な利息請求をされたら、警察や弁護士に相談してくださいね。
「契約だし借りたのは自分だから」と真面目に支払おうとする女の子もいますが、利息制限法を超えている分の利息は支払わないようにしましょう。
今は風俗の金銭トラブルに特化した弁護士もいますし、初回無料相談ができるところも多いので利息が高い、元金が減らないと困っている女の子はぜひ相談を。
利息の計算方法が難しい場合は、弁護士に計算してもらうこともできますよ!
まとめ
今回は風俗業界特有のバンス制度について紹介しました。
バンスは借金なので安易な理由での利用はおすすめしませんが、どうしてもお金が必要な女の子はバンスを利用せざるを得ないこともあります。
ここを読んで「やっぱり怖い」と思った女の子もいるかもしれませんが、メリットとデメリットを理解し、きちんと返済期限を守って返済していれば怖いものでは全くないですよ!
実際バンスに助けられて「おかげで消費者金融と縁が切れた」「もう二度と借金しない」という女の子も多いので、マイナス面だけではありません。
もしあなたが本当にお金で困っているなら、バンスについてお店に相談してみてくださいね。
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